思い返せば、2年前…。中高生の学力の伸びしろに疑問を持ち、これは小学生のうちから「きちんと実力をつける指導」を行わないとダメだと思い立ち、小学生の指導に力を入れるようにシフトする決意をしたのですが、当時、小学生は、ほんの数名(6月現在で3名)しか在籍していなかったんです。それから2年で、小学生は5倍の15名に増えました。しかも、中学受験を意識する5〜6年生だけではなく、日々の学習のサポートを希望されるお子さまが増えたことを、とても喜ばしく思っています。
ボクは、小学生のうちの学習は「将来、ビルを建てるための土台づくり」だと思っています。沼地にビルは建ちません。土台をしっかり固めるからこそ、中高生になってからの発展的学習が積み上がっていくのです。基礎的計算力、語彙力、読解力。また、学習に対する意欲・姿勢。そういうものは、やはり、小さい頃から繰り返し接するうちに、徐々に身に付いていくものだと思っています。
まだまだ力不足で、指導に及ばぬ点があるかとは思いますが、ボク自身も、少しずつ成長していくつもりです。今後とも、何卒、宜しくお願い致します。