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かなりウマい餃子の焼き方

[ Category : 男の料理 ] 2010年02月03日 23:25
 焼くだけですぐ食べられる冷凍餃子が便利すぎて、1週間に2回ほど餃子の日があります。おかげで、かなり餃子の焼き方がウマくなったような気がするので、ちとご披露w

たったこれだけで餃子がウマくなる4つの方法

1. 火加減は終始弱火で!

 焦げてしまった餃子ほど食えないものはありません。じっくり焼き色をつけるために、はじめから終わりまで弱火で焼きます。

2. フタ付きのフライパンを使え!

 フタがないと蒸す効果が出ずに、中まで火が通りません。必ずフタ付きのフライパンで焼きます。

3. 油は鉄板ではなく餃子につけろ!

 適当な皿かバットに油を注ぎ、その上に焼く前の餃子を並べます。こうして、餃子の焼く面にあらかじめしっかりと油を馴染ませておくと、キレイに焼き上がります。冷凍餃子の場合は、プラスチックのトレーに餃子が並んでいますので、そのトレーに油をしいて馴染ませれば皿を汚さずに済みます!

4. 水を多めに注げ!

 コレが最大のポイントです。ボク流のウマい餃子は「皮がカリっと焼けている」のと同時に「皮が粉っぽくない」こと。焼いた片面はカリカリなのに、それ以外はまるで水餃子のようにモチモチした状態が最高だと思っています。それにはとにかく蒸すこと。たっぷり目の水を注ぎ、しっかりと蒸すと皮がプリップリになります。ボクは一度に餃子を12〜24個ほど焼きますが、その際に200mlほど水を入れています(焼き始めから水を入れていますので煮る要素も加わってそうです)。

フタをしたまま焼き加減を見極める方法

 しっかり蒸すほど餃子はウマくなるので、焼いている時はなるべくフタを開けずにおきたいものです。んじゃ、フタをしたまま焼き上がりをイメージできるようになれば完璧ですよね! たっぷりの水を入れて焼く場合、はじめは鉄板の表面に水がありますのでグツグツと煮ている音がします。その水が全て蒸発してしまうと、今度は、フタについた水がフライパンに落ちるときの「ジュ〜〜〜」という音が間欠的に聞こえてきます。この音が聞こえ出してからが「焼き色をつける」工程になりまして、およそ10分でこんがりきつね色になります(火加減によって前後しますので経験でカバーしてください)。

 ボクの場合は、ストーブの上に鉄板を置いて焼いてます。ストーブ上にセットし、焼き上がるまでがだいたい30分くらいです。おなかが空いてきたらストーブにセットして、同時に炊飯もすれば、お米が炊きあがったのとほぼ同時に餃子も焼き上がるという、何とも手間要らずなのですw

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